かなぞうの用語解説

ラグスクリュー

端部に六角頭とビスのような先端形状をもつ接合具。
コーチボルトとも呼ぶ。
ボルトほどの軸径を持ちながら、ビスのように電動工具を用いて梁や柱に打ち込むことが可能。
主に木に添わした鋼板に対して使用する。
ビスよりも軸径が太いものが多いので、ビスに比べて1本当たりの耐力が高いことが特徴だが、その代わり1本打ち込むのに時間を要する。

ラグスクリューボルト(LSB)とは全く別の接合具。

径にもよりますが施工時に下孔をあけてから打ち込むことが一般的です

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