Q. 梁せい1200mmと390mmの梁が柱を挟んで配置され、直交方向に540mmの梁があります。接合方法を教えてください。
A.金物工法「プレセッターSU」を使うと全ての梁せいに対して接合可能です。
プレセッターSUは梁せい105mm~1200mmまで対応可能です。
梁せい390未満では梁受金物のサイズを10,18,24,33と梁せいに合わせて使い分けます。
梁せい390~870mmでは2つの梁受金物を組み合わせて使い、梁せい900~1200mmはPS-33SUを3つ組み合わせて対応することが可能です。
また690mm以上の大きな梁せいの場合は梁受金物同士の間隔を広げながら梁せいの上下または上中下にバランスよく配置します。
梁せい毎の詳細はプレセッターSUマニュアルをご参照ください。
プレセッターSUは金物と柱をとめるボルトの間隔が70mmになるように設計されています。
そのため、どのような梁せいの組み合わせでも引き合うことが可能です。
柱を挟んで両側に金物が付く位置は中ボルトを使い、片側のみ金物が付く位置は座付きボルトを使います。
したがって1200mmの梁せいと390mmの梁せいを接合する事が可能です。
プレセッターSUの梁受金物には使用するボルト本数以上に穴が開いています。
これは直交する梁を同じ高さで取付けられるための工夫で、1つの金物でノーマル穴/ダウン穴の2種類の高さで金物を取り付けることができます。
これにより1200と390の梁はノーマル穴、540の梁はダウン穴で取付ければ梁の天端を揃えたまま、両方向の梁をボルト干渉せずに取り付けることが可能です。

この様に金物工法「プレセッターSU」の梁受金物は105~1200mmの梁せいを、どのような組み合わせでも4方向に取付けることが可能です。
更に設計の工夫次第では、床段差違いなど梁天端の揃わない箇所でも接合することも可能です。
具体的な納まりで不明な箇所などありましたら、是非お問い合わせください。