部材や接合部に通常のせん断力の方向と逆方向の応力が生じている現象のこと。

梁端部を例に挙げると、通常は、梁側:下方向、受け材側:上方向 のせん断が生じるが、
梁が下からの力を受ける場合は、梁側:上方向、受け材側:下方向 の逆せん断が生じる。
せん断耐力と逆せん断耐力は、異なる場合があるので注意しよう。
中大規模木造建築のノウハウ|BXカネシン株式会社
部材や接合部に通常のせん断力の方向と逆方向の応力が生じている現象のこと。

梁端部を例に挙げると、通常は、梁側:下方向、受け材側:上方向 のせん断が生じるが、
梁が下からの力を受ける場合は、梁側:上方向、受け材側:下方向 の逆せん断が生じる。
せん断耐力と逆せん断耐力は、異なる場合があるので注意しよう。