ナットの高さの最小値が約0.9D又は0.9Dを超えるもの(D:ねじの呼び径)を高ナットと呼ぶ。
ちなみに通常のナット(並高さナット)はナットの高さの最小値が0.8D以上である。
主に引張力を負担するボルト同士を連結する(つなぎ合わせる)際に高ナットを使用する。
| (例) ホールダウン金物に使用するアンカーボルトと両ねじボルトの連結 ホールダウン金物の取付位置を他の金物と干渉しないよう調整するために高ナットを使用する |

高ナットに限らず、ナットには耐力値という規定はないがJIS B 1052-2およびJIS B 1181付随書JBに規定する
径や強度区分ごとの保証荷重値を以て相互に連結するボルトにどれだけの荷重を伝達できるか確認する。
構造金物相談所(BXカネシン)では高ナットに関する保証荷重試験の試験報告書をお出しできます。
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