Q.開口部を確保しつつ耐力壁を配置したいのですがどういった方法がありますか
A.幅450mmのベースセッター耐力壁により、開口部を大きく確保したい構面(通り)でも地震や風圧力による水平力に抵抗できます。
BXカネシンのベースセッターは105×450(もしくは120×450)の集成材を使用した耐力壁(以下、ベースセッター耐力壁)を構成できる柱脚金物です。

こちらのベースセッター耐力壁の特徴として、
・幅450mmなので、狭小間口や開口部と同一構面でも配置しやすい
・高さ6m程度まで可能なので、階高のあるガレージや倉庫に採用しやすい
・壁柱の現しとして意匠性も考慮できる
などがあります
構造金物相談所ではベースセッター耐力壁の使い方や配置の仕方、BXカネシンHPで公開している設計ツールに関する相談を受け付けております。
もし実案件等でご相談事がある方は下記のURLから開ける「相談できること」の【相談してみる】より図面などを添付して気軽にご相談ください。