かなぞうの用語解説

白錆び(しろさび)

亜鉛が酸化して発生した亜鉛の錆び。塩基性炭酸亜鉛とも呼ばれる。
白錆びは電気亜鉛めっきや溶融亜鉛めっきなどのめっき表面に白色または白色に一部淡褐色の斑点を伴う状態であり、
チョークの粉のようなものが付着したような外観をする。

屋外や湿度が高い環境下、海岸地帯等で白錆びが発生しやすい。

白錆び

耐食性に対する影響については日本産業規格 JIS H 8641:2007の3.定義に下記の記載がある。

i) 白さび 保管中に雨水の付着,結露などによって生じた塩基性炭酸亜鉛などの腐食生成物。
参考 白さびによるめっき被膜の消耗はわずかで,耐食性にはほとんど影響はない。
(JIS H 8641:2007 より引用)

白錆びの一方で赤錆び(あかさび)は鉄自体が錆びて耐食性を落としてしまいます。
白錆びは腐食から鉄を守り、赤錆びを遅らせる効果があると言われています

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